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常総市 一言主神社

常総市 一言主神社 寺社

この記事では、常総市 一言主神社について紹介しています。

一言主神社は、茨城県常総市に位置する歴史ある神社です。

一言主神社の位置とアクセス

常総市 一言主神社

一言主神社の位置

〒303-0045 茨城県常総市大塚戸町875

一言主神社のアクセス

電車でのアクセス

つくばエクスプレス守谷駅を利用する場合:
中央西口からタクシーで約20分

関東鉄道常総線水海道駅を利用する場合:
駅からタクシーで約15分

車でのアクセス

常磐高速道路谷和原ICから約15分
境内・境外に無料駐車場が完備されています

バスでのアクセス

東武線を利用する場合:
野田市駅または愛宕駅から茨急バス《岩井車庫行き》に乗車
「自然博物館入口」で下車

一言主神社は茨城県の南西部、都心から約40kmの関東平野のほぼ中央近くに位置しています。公共交通機関でのアクセスはやや不便ですが、車で訪れる場合は比較的アクセスしやすい場所にあります。また、無料の大駐車場が完備されているので、車での参拝に便利です

一言主神社の歴史と由来

一言主神社は大同4年(809年)に創建されました。伝承によると、この地に一言主大神が三岐の霊竹を験として御来臨されたことがきっかけとなっています。神社の名前の由来となった一言主大神は、『日本書紀』では一事主神、『古事記』では一言主大神として記されています。

祭神と信仰

一言主大神は言葉の力を司る神様とされ、以下のような特徴があります。
・言行一致の神様とされています。
・何事も道理をわきまえ、良いことにも良くないことにも一言で応える神様です。
・たった一言の願い事でも聞き入れてくれるという信仰があります。

福の神、商売の神、災禍を防ぐ神、農作の神、縁結びの神、平和の神など、多様な側面を持つとされています。

建築物と文化財

一言主神社の本殿は常総市の指定文化財となっています。本殿の特徴は以下の通りです。
一間社流造、檜皮葺風の銅板葺です。
元禄13年(1700年)に大修理が行われましたが、古い様式を残しています。
桁行2.7メートル、梁間2.3メートルの規模です。

祭事と行事

一言主神社では年間を通じて様々な祭事や行事が行われています。
正月3が日には例年15万人の参拝客が訪れる、茨城県西地域有数の初詣スポットです。
毎月13日に月次祭が行われます。
年2回の大祭や季節ごとのお祭り、子ども御輿祭、菊花祭、骨董市なども開催されています。
「からくり綱火」は茨城県指定無形民俗文化財となっています。

参拝と祈祷

平常時は毎日午前10時から午後4時まで毎時間祈祷が行われています。一回の祈祷にかかる時間は通常20~30分程度です。

まとめ

常総市 一言主神社について詳しく紹介しました。

一言主神社は、言葉の力を信じる人々にとって特別な場所となっており、全国から多くの参拝客が訪れる重要な信仰の中心地となっています。

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